ATOMIC BLONDE アトミックブロンド

 

 

 

金髪オンナを月曜の朝笑わせるにはどうする?

 

 

ーーー日曜の夜にジョークを聞かせりゃいいのさHAHAHA

 

 

この女にそんなブロンドジョークは聞かせられない

 

冷蔵庫で頭をカチ割られ

ふっといロープでボコボコにされる

 

うっかり「Bitch.」とでも言えば

オーディオプレイヤーが飛んでくるし

喉元を刺され絶命する

 

 

 

 

強いオンナがすっかり板に付いたセロン姐さんが

スパイをやるというのでね

公開初日に観に行ってきました

 

 

 

 

 

※核心部分のネタバレはしません

 

 

 

 

時は冷戦、ドイツが東西に分かれていた時代 

MI6所属の女諜報員ロレーン・ブロートンは

奪われたスパイリスト奪還の為、

ベルリンに潜入する

 

 

うんまぁ潜入っていうか参戦する

 

 

 

現地で合流する同僚のパーシヴァル(グレたチャールズ・エグゼビア。自分の髪型がお気に入り)

もクセが強い

ちょっとくらいじっとしてられないのかオマエは

 

 

 

 

今更ながらこれツッコミとか入れていいのかレベルの硬派なスパイ物

 

 

騙し、騙され、目眩くミステリー

 

 

アクション痛い痛い痛い

スタントが本気すぎてクラクラする

 

 

ウォッカ飲む飲む飲む

洋画のスパイってのは大体肝機能が死んでます

 

 

 

お気に入りはデルフィーヌ(メンヘラ感のすごいパッツン) 

 

 

ソフィア・ブテラが…マトモな格好で出演してる…

 

 

思わず泣きそうになる

 

 

変な義足付けられたり古代の女王になったりだった彼女がしっかり二本足で歩いてる…

 

 

ブテラが…ブテラが立った…

 

 

と感傷に浸っていたのも束の間

 

 

DGSEでLGBTてお前また属性盛って来ちゃってまぁ

 

 

次は何か?魔法少女でもやるか?

てかそんな顎だった?もうそこばっかり見ちゃう

潜入先でヘッドホン付けて呑気に着替えてんじゃないよもう

 

 

 

 

 

ワーワー言ってますが

昨今のエンタメ重視スパイだと思って観にいくと死にます

スパイ好きにはたまらない傑作となっておりますので

ネタバレを食らう前に是非一度ご賞味あれ

 

えいが

 

 

 

『へー映画観るんだ!何が1番すき??』

 

『んー、俺はやっぱ「ショーシャンクの空に」かなー』

 

 

 

ほら、また聞こえてきました

電車の車内、夕暮れの街角、はたまたバーの片隅で。

時折耳にする男女の映画談義。

 

 

 

大体20代前半くらいの優男は「ショーシャンク」って言いますね、なんで?

どっかの恋愛本に書いてあるん?

モテる映画はコレ!「ショーシャンクの空に

 

 

 

自分に娘ができたら教えたい

『いいかい、好きな映画を聞いて「ショーシャンクの空に」と応える男に付いて行っちゃいけないよ』

 

 

そいつはショーシャンクが好きなんじゃなくてショーシャンクを観てる自分が好きなんだ

映画が好きなんじゃない

 

むしろショーシャンクって言いたいだけだ

 

 

 

 

 

 

そして今宵もどこかで迷えるショーシャンカー達よ

一言だけ言わせてくれ

 

「今の若い女の子、ショーシャンクなんて知らんから」

 

 

 

 

 

とか何とか好き勝手言っておきながら「ショーシャンク」観たことないので今から観ます

 

 

明日ショーシャンカーになってたらショーシャンクの空の下に埋めてもらって構わないよ

 

 

つれづれなる

 

 

 

ブログとは何だろうか

一般的な定義によると

weblog=ウェブ上の記録  の略であり、

決して「日記」という意味ではないようだ

 

 

しかしコラム風の文章を書いてばかりもあれなので

たまには日記を書こうと思う

 

 

 

久しく人から小説を借りて読んだ

他人からオススメの小説を借りるのは好きだ

 

 

人が好きな物語を読むことで

その人の内面の普段見せない部分が

少し理解できるように思えるからだ

 

 

堅物な男性が甘い恋愛モノを読んでいたり

可憐な女性が血生臭いミステリを読んでいたり

 

 

そういうギャップにも心を惹かれる

 

 

私自身は雑食なので何でも読む

これといって特別好きなジャンルがある訳でも無し

色んな物語や考え方に触れたいという想いが強い

 

 

 

そうやって色んなモノに触れて出来上がった心から

ミステリアスで魅力的な雰囲気が醸し出せるようになりますように

 

 

 

Gregor Samsa

 

 

「本とか読みたい」

 

 

 

先日、愚弟が突然こう言い出した

(実際には優弟なのだが世間体のため普段から愚弟と称している。罪悪感はあまり無い。)

 

 

 

 

人生においてあまり活字を読んで来なかった愚弟であるが一体どうしたものか

 

 

 

 

兄は大学時代の大半を書店でのアルバイトに費やし、その給料の大半をその書店に還元していた程の本の虫である

 

 

 

 

下手な商店街の書店より蔵書数の多い兄の部屋に行けば幾らでもタダで本が読める環境にいながら勿体無い

 

 

 

兄の引出しから小銭を盗ったり

(自首したため情状酌量により無罪放免)

兄の飼うヤドカリを興味本位で殺したり

(現時点では推定無罪である)

猫の肛門に息を吹きかけて遊んでいる

(現認しているので罰すべきである)

 

 

 

 

ようなヒマがあるのなら本でも読めば良いのだ愚弟め

 

 

 

最近は専らアプリゲーム(9800円払うとガチャガチャが何度か回せる)にハマっているようだが大丈夫だろうか愚弟め

 

 

 

取り敢えずは彼の好きな巨大な毒虫の物語を最後まで読むよう薦めてみるつもりである

 

 

 

 

 

君の名は

 

 

 

朝、目が覚めると、なぜか泣いている。

そういうことが、時々ある。

 

 

 

見ていたはずの夢は、いつも思い出せない。

ただ・・・
ただ・・・なにかが消えてしまったという感覚だけが、目覚めてからも長く残る。

 

 

 

 

ずっと何かを・・・誰かを・・・探している。

そういう気持ちに取り憑かれたのは、たぶんあの日から。

 

 

 

 

 

瀧くんの話はまぁ置いといて、

 

 

昔好きだった人が夢枕に立つというお悩みを受けたのでね

 

 

 

私も子供の頃好きだった子はいまだに夢に出ます

それなりに成長したお姿で

もはや亡霊です

 

 

付き合った訳でもなく触れてもいないのに

摩訶不思議

 

 

もう日常生活では思い出しすらしない

でも夢には定期的に出ていらっしゃる

 

 

 

これはまだその子のことを想っているから?

 

 

いや

 

 

相手が私のことを想ってくれているから夢に出るのでは…??

 

 

 

「いかばかり 思ひけめかも しきたへの 枕片去る 夢に見え来し」

万葉集で言うてますしね。湯原王の嫁さんがね。

 

 

 

そう、我々は両想いだったのだ

彼女は私を忘れられないから夢で会いに来るんだ

違いない

 

 

 

 

という妄想を繰り広げる10月初旬

人肌とか恋しくなっちゃう季節だからそんな夢も見るんじゃない?

お悩み解決しました?

 

 

 

あ、件の子はもう結婚してるのでそんなメルヘン奈良時代チックな展開は

 

 

無いです(血涙)

 

ブログはじめました

 

 

 

夏のラーメン屋でよく見るようなタイトルですね。ブログを書くのは8年ぶりです。

 

 

高校時代、モバスペ(死語)でホムペ(死語)を作り、JKに混じってブログ書いてたんですよね

親友との共同ブログでしたが、その話を親友に振ると「そんなものは知らない」と言われました。

は?黒歴史を記憶から消すんじゃないよ

 

 

書いてた内容で思い出せるのは多目的トイレと花畠牧場の話だけ

どっちも中身は下ネタだったことのみハッキリ覚えています

 

 

TwitterやらInstagramやらも楽しいですが、前者は情報収集手段、後者はリアルお友達と繋がりまくってるので、心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく書きつくるには向いてません

 

 

という訳で、本業でも必要な文章作成の訓練がてら、駄文をネットの大海に投げ付けていく所存です

 

 

私を知ってる方も知らない方も、このブログを読む機会があれば何かのご縁

ごゆるりとお付き合いして頂ければ嬉しく思います